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商品 No. FU-2761
画題 雨龍図
仙台住 清定
材質 赤銅石目地 象嵌
陸奥国仙台
時代 江戸時代中期
落し桐箱
寸法
3.78 cm
1.23 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀装具
交付日 令和05年10月10日
価格 100,000円 購入
説明
草刈清定は仙台の上工。寛保(1741-1744)の頃に仙台で生まれ、はじめ父の師・正村七右衛門に師事し、のちに江戸へ出て大森家に学ぶ。そして天明年間(1781-1789)仙台に戻り、父と共に伊達家へ出仕した。従来の仙台象嵌に工夫を凝らし軍扇や雨龍、麻葉模様などの意匠と彫技を工夫した。仙台住清定と銘し、赤銅石目地に金を多く使用した象嵌をおこない縁頭、鐔、小柄を作る。本作は金の線象嵌を張り巡らして描いた雨龍図。緻密で気品がある仙台住清定銘縁。 2023年保存刀装具審査合格。