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商品 No. TAN-0305
表: 寿命
裏: --
姿 平造り庵棟、重ね厚く鎧通しの形状
美濃国
時代 江戸時代後期
寸法
刃長
7寸 3分 6厘
22.3 cm
元幅
8分 0厘
2.41 cm
棟重
2分 6厘
0.8 cm
日本美術刀剣保存協会鑑定書
鑑定書 保存刀剣
交付日 令和06年02月21日
登録証
都道府県 宮崎県
交付日 昭和42年02月25日
詳細情報
板目詰んで流れごころ
刃文 焼頭揃う互の目冴え、谷に沸が付く
帽子 直ぐ掃き掛け気味に小丸長めに返る(すぐはきかけぎみこまるながめにかえる)
生ぶ、勝手下がり鑢 栗尻
目くぎ孔 1
素銅地金鍍金祐乗鑢鎺(すあかじきんときんゆうじょうやすりはばき)
外装情報
外装 拵付
茶石目地塗黒蠟腰刻鞘短刀拵(ちゃいしめじぬりくろろこしきざみさやたんとうこしらえ)
拵全長
1尺 1寸 4分 5厘
34.7 cm
柄全長
3寸 1分 0厘
9.4 cm
蔦唐草図(つたからくさず)、鉄地 銀布目象嵌
目貫 鳩図、四分一地(しぶいちじ)金色絵
縁頭 花桐図、鉄地 金布目象嵌
その他 白鮫皮着せ黒糸諸摘み巻柄(しらさめかわきせくろいともろつまみまきつか)、鉄鐺(てつこじり)花桐図
価格 300,000円 購入
説明
寿命(としなが)は本国大和から美濃に移り室町期より幕末まで栄えた刀工群。縁起の良い刀工名と切れ味に優れ古来より人気が高い。本作の二字銘寿命は姿や地刃の出来、茎の錆具合より保存刀剣鑑定書で江戸後期(新々刀)寿命と極められている。地刃と共に茎の状態健全で「寿命」の銘が堂々と刻されている鎧通し短刀。鉄地に布目象嵌が施された肥後風の短刀拵が付されている。