| 商品 No. TSU-3042 | |
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| 画題 | 雪月花図 |
| 銘 | 水戸住 一勇斎 元徳（花押） |
| 材質 | 鉄磨地 変り形 鋤出彫地透 陰透 金・四分一象嵌色絵 鋤残耳 |
| 国 | 常陸国水戸 |
| 時代 | 幕末期 |
| 箱 | 落し桐箱 |
寸法
| 縦 |
6.95 cm
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| 横 |
6.69 cm
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| 切羽台厚さ |
0.36 cm
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日本美術刀剣保存協会鑑定書
| 鑑定書 | 特別保存刀装具 |
| 交付日 | 平成9年04月15日 |
| 価格 | 予約済 |
説明
| 一勇斎元徳（もとのり）は泰山氏。幕末から明治初期の水戸金工。金工辞典によれば、二代元孚の門人と記載があるが、本作は意気で奇抜な意匠。「口紅」と称される櫃孔上下の素銅責金は、明らかに幕末の江戸で一世を風靡した田中清寿を棟梁とする東龍斎派の作風で、東龍斎派の高弟（寿景、政景）を想わせる作。元徳が東龍斎派に師事した資料は得られず今後の研究に期待したい。「鋼と色金-茨城の刀剣と刀装」所載。1997年特別保存刀装具審査合格。 |
